選挙と空の投票箱と零票確認

真夏の選挙戦である衆議院選挙の投票日ですね。
横浜市みんな千歳さんには横浜市長選挙も兼ねているわけですけどね。
 
そんなわけで選挙権を行使しに選挙に行ってきましたよ。
 

こんな時間からな 
(ちなみに7時からが投票受付時間です)
 
まだ投票所は準備中でした。


コミケ仕様の椅子も持参し、完全に戦闘モードでのりこみ暇つぶしの道具として時刻表を持参。
タモリさんもやってる脳内鉄道旅行で遊んでいました。
 
そんな感じで1時間ほど暇つぶし。
係員の人がラジオを持参し、NHKラジオの7時の時報とともに投票が開始されます。
この時点で30人ほど並んでましたね。
 
ですが1時間前に乗り込んだ千歳さんが1番乗りでしたヽ(´ー`)ノ
10分差でおばちゃん来たので結構ギリギリだったかも…
 
 
そんなわけで選挙に1番乗りの人には投票する以外にも一つお仕事が待っています。
それは・・・
 
 
投票箱が空になっているかを確認するということです。
いわゆる「零票確認」という作業ですね。
これは公職選挙法施行令第34条にも乗ってる立派な法律にのっとった作業です。
 
投票所内は撮影禁止ということで、空の投票箱は撮影できませんでしたがあの投票箱って横が開くんですね。
衆議院小選挙区」「衆議院比例区」「横浜市長選挙」「最高裁判所裁判官国民審査」の合計4つの空の投票箱を確認してまいりました。
一つ確認して、蓋を閉めて南京錠で施錠して、投票するを繰り返しを4回ほど・・・
ただ投票箱は古いのか、蓋を閉めるのに係りの人は大変苦労していました。バンバン!と叩いたりとか…
ただ最高裁判所際場万感国民審査については新品の投票箱ということで投票箱自体でも最初の投票者だったみたいですヽ(´ー`)ノ
ただ、投票箱を施錠する南京錠がオーソドックスな金色に下から鍵を差し込むタイプでは無く紫色で正面から鍵を差し込む少しおしゃれなタイプでビックリでしたよ。
 
10分ほどで投票作業は終了。署名とか必要なのかなと思いきや署名は必要ないんですね。
 
零票確認の作業をしてきましたが、なかなか貴重な体験でした。
それに職員さん付きっ切りでVIP待遇だったのも印象的です。
ただ投票するだけじゃ勿体無いので、もう一つの選挙に関する権利を得てみるというのもいかがでしょうか? 

そんなわけで零票確認日記でした。