引退

ハマの大魔神こと佐々木主浩投手の引退セレモニーゲームに行ってきました。
この日は地方球場の振り替え試合ということでシーズンシートの対象外ゲーム。
そこで行われたのが全席自由席ゲームという試み。
やはりいい席で見ようと徹夜組も出た模様。
自分は高校時代の友人とともに10時半に浜スタ入り。
しかしかなり後ろの方だった。
ちなみに試合開始は17時であるのでかなりな人がいるのが伺える。
今回は1塁側をあきらめ3塁側アウェイ側に陣取る。
そうしたら前から2番目。
ボールがライナーで飛び込むようなところを取れた。
最終的には内外野とも立ち見が出るくらいだったので早く行って正解だったといえよう。
つうかこれだけ満員の浜スタなんて98年以来じゃないのか・・・?
ちなみにこの日は98年にセ界制覇を遂げた日である。
試合のほうは村田の活躍などで横浜が勝った。
そして試合後のセレモニー。
98年日本シリーズで勝った瞬間を電光掲示板で再現。
「9番投手阿波野に変わりまして佐々木。背番号22」のコール。
ドッと湧き上がるスタジアム。思わず鳥肌が立ってしまった。
そしてリリーフカーで登場しマウンドへ。
佐々木が娘さんから花束をもらうところで思わず涙腺が緩んでしまった。
つづいてファンへの挨拶では「生涯一野球人」のコメント。
最後は球場を1週して胴上げで終わりました。
クルーンと佐伯のボロボロに泣いてる顔がまた涙腺を緩めさせます。
そしてベンチへと下がって行ってしまいました。
90年代の横浜を作ってきた選手もドンドンといなくなってしまう寂しさもありますが、小池君をはじめ古木、内川など新しい選手が活躍してくるのが寂しいのか嬉しいのか複雑な気持ちにさせてくれます。
これもまた時代の流れなのでしょうね。
また最後はおっさんぽいコメントになってしまったorz